家売却でローン完済できない時、親が払っても大丈夫?-HowMa不動産売却なんでも相談室 vol.25-

AI査定をしたけれど、不動産売却を進めていくにあたり、たくさんの論点や疑問に当たりますよね。

ここでは、HowMaに寄せられたユーザー様の質問をご紹介させていただきます。似たお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご参考にしてみてください。

(※個人が特定できるような質問は、質問意図が変わらない範囲で内容に一部フェイクを入れますので、現ユーザー様は今後も安心してお問い合わせください。)

Q.住宅ローン残高を売却代金で完済できない場合、親に払ってもらうこともできますか?

A.

ご質問ありがとうございます。まず大前提として、住宅ローン残高を売却代金で完済できない場合、抵当権を抹消されないため、そのままでは売却できません。(※抵当権:金融機関が住宅ローンを担保として設定する権利)

不動産売却する場合は、基本的に売却代金が残高に満たない場合は、不足金を現金一括で返済します。

ご自身で不足金を返済するための現金を用意できない場合は、親族を頼る方法もありますが、「どう資金繰りするのか?」となると、他の問題も起こりますよね。

例えば親が実家を抵当入れるなどの不動産担保ローンだったら良いですけど、返済のために別でお金を借りるのは絶対にやってはいけません。消費者金融やカードローンは、住宅ローンよりも金利が高いので、一気に借金が膨らんで首が回らなくなります。

また、親族からの支援を得る場合は贈与の問題にもなるので、税務的な注意が必要です。

親族からの支援を得て、贈与税がかからない方法は?特例などの制度はない

非課税枠の中で金銭支援を得る場合は、贈与税がかからないので問題ありません。非課税枠を超える金額の場合は、借用書(無利息貸借契約書)を作って、後で返すという方法もあります。これは金銭消費貸借になります。

以下記事も併せてご覧ください。

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