【不動産売却体験談vol.4】不動産営業マンが居住用2LDKマンションを売るときに取った方法とは?【2024年最新版】

自宅を売却するとき「どこの不動産会社がいいのか?どんな売却方法がオススメなのか?」を検討しますよね。

かといって不動産会社に相談すれば「不動産会社の都合の良いようにされそう…どうせ自社に任せるのが一番いいと言われるに決まっている…」と考えてしまいがちです。

そこで本連載では、これから売却する方の立場に立ったインタビューを企画しました。「お客として不動産会社に相談しても本当のことを教えてくれなそう…」ならば、「不動産会社の社員自身がどのように家を売却したのかを聞いてみて、その情報を参考にすれば、本当にオススメの売却方法が見えてくれるはず!」という目的のもと、不動産会社で働く(働いていた)方々に自分の不動産をどう売却したのか、実際のところを聞いていきたいと思います。

今回はシリーズ第4弾、何となく自宅マンションを売却した不動産営業マンにフォーカスします!

第4回:現役不動産営業マンN氏(大手不動産会社勤務)

第4回インタビューのN氏のプロフィールは以下です。

  • N氏(男性)
    30
    代既婚
    大手不動産仲介会社にて仲介営業を行なっている。
    3年前に居住用の2LDKのマンションを売却。
  • 聞き手:HowMaマガジン編集部

3年前に何となく自宅マンションを売却して戸建への住み替えをしたN氏。不動産会社で日々売却のお客様と接しているS氏どのように自分の物件を売却したのでしょうか。N氏の売却成功体験を伺いました。

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購入の経緯:子どもが生まれるのを機に賃貸マンションから購入へ

HowMa編集部:売却されたというマンションをご購入された経緯を教えてください。

N氏:その当時は嫁と二人で賃貸マンションで暮らしていたんですけど、子どもが生まれるのをきっかけにしてマンションを購入しました。

編集部:お子さんが生まれるのをきっかけに不動産を購入する人は多いと聞きますが、Nさんもそうだったんですね。
購入されたマンションに何かこだわりはありましたか。

N氏:実は、特にこだわりもなかったんです。その時の職場に近いところの方が通勤に便利だなと思いました。その程度の基準でマンションを買いました。

編集部:新築ですか?中古ですか?

N氏:中古です。室内はボロボロだったので知り合いのリフォーム業者に頼んでフルリフォームしましたよ。もちろんリフォーム費用は住宅ローンとセットで借りました。

マンション売却の経緯:住み替えても良いなと思った魅力的な戸建物件と出会ってしまった

編集部:その後、マンション売却に至った経緯を伺ってもよろしいでしょうか。

N氏:買っても良いなと思った戸建て物件に、仕事中出会ったことがキッカケです。住み替えたいと思い、売却を開始しました。いきなりマンションの売却を始めると嫁に言ったら反対されましたが、熱意で押し切りました(笑)

編集部:仕事中に魅力的な物件と出会ったことがキッカケなんですね!不動産屋さんらしいエピソードです。マンションの売却はどこに依頼したのですか。

N氏:自分が勤めている不動産会社専任で売却を開始しました。専任とはいえ、ほとんど自分が担当して売却活動を行なっていました。

編集部:自社で売却したんですね!どのような売却活動を行ったんですか?

N氏:売却活動といってもレインズ(不動産流通機構)に載せていたくらいです。不動産屋ならではの売却テクニックを期待されたかもしれませんが、実際どこの不動産屋に依頼してもやることは同じなんで。。。
あまりに売却に時間がかかるようであれば次の手を考えていましたが、3ヶ月くらいで価格変更なしで売却に成功しました。

編集部:ちなみに成約後、目的の物件は購入できたんですか?

N氏:目的の物件は自分のマンションの売却中に売れちゃったんですよね。
となるとそもそも売却する理由もなくなってしまったのですが、何となくそのまま売却活動をしてました。
自分のお客様に対しては野放しにすることは絶対にしないですけどね、自分のことになると疎いんですよ。
それでも結果として、利益が出たので良かったですけどね。
いつまでに引っ越さなければいけないといった期限もなかったため、焦らないで売却したことでその結果を生み出したんだと思います。

編集部:時間に余裕を持って売却した事が満足のいく結果に繋がったんですね。

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余談(N氏が住み替えた物件を選んだ基準)

N氏:そういう事ですね。
ちなみに売却できたのですぐに家探しを始めました。

編集部:どの辺りで買われたんですか。

N氏:マンション、戸建と選択肢があったんですけど、最終的にはよく行くキャバクラの近くにあった新築建売住宅を買っちゃいました。意外にも環境は悪くないし、駅やスーパーも近いんで嫁も納得してくれました。

編集部:よく行くキャバクラの近くという基準で家を買う人なんて初めて聞きました。

N氏:今も全然行きますよ。飲み過ぎてもタクシーを使う必要もないので安く済んじゃってます。

編集部:Nさんにとって最高な環境なんですね。

N氏:そうですね、付き合いもありますけど毎日のように飲みに行くものだから流石に怒って、嫁があえて夜の数時間だけバイトを始めたんですよ。嫁にバイト行かれちゃうと子供見なくちゃいけないので帰らざる負えない。。。まんまとやられました(笑)
そうはいうものの今では、バイト行かない代わりにお小遣いを渡していて納得させちゃってます。働いて得られるバイト代よりもはるかに多くのお金を渡しているんでなんも言われないですしね。

編集部:そんな技を駆使しても飲みにいきたいんですね。

N氏:不動産屋は横の繋がりは大事ですからね。
今の生活に飽きたら自宅を売りますよ。

編集部:Nさんの余談話、かなりインパクトがありました。本日はありがとうございました。

まとめ:時間に余裕を持って焦らず売却するべし

途中話は脱線してしまいましたが、今回のNさんの売却活動方法は多くの不動産会社が行うレインズ掲載のみで成約されました。大手・中小問わず、やはり時間に余裕を持って焦らずに売却できたことが成功要因とのことでした。

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