不動産を持っていると、こんな不安はありませんか?
- 今の売却価格ってどれくらいなんだろう?
- すぐに売るか分からないけど、資産価値は知っておきたい
- AI査定、実際どこまで信じていいの?
証券会社勤務の桑原様も、最初はまさに同じ気持ちでした。
子どもが生まれ、管理の手間や金利上昇の不安が重なる中、ふとAI査定を試したところ、購入価格2,780万円 → AI査定約2,900万円!
「100~200万円上がっているかもしれない」という事実が、気持ちを大きく動かしました。
そこから6社への査定、価格交渉、そして最終的に業者買取を選ぶまで。
「試しにAI査定を使ってみた」ことが、家族の未来を考える大きなきっかけになりました。
本記事では、忙しい証券マンがAI査定を武器に、「最適な売り時」を見極めたリアルな流れを紹介します。
売主様プロフィール
| 項目 | 内容 |
| お名前 | 桑原 隆様 |
| ご年齢 | 30代 |
| 物件エリア | 東京都墨田区 |
| 物件種別 | 投資用ワンルームマンション |
| 売却期間 | 約4ヶ月 |
| 売却価格 | 2,890万円 |
| 売却理由 | 子供が生まれて資産を整理したい。金利上昇や不動産市場の動向について不動産投資会社の担当者からあまり連絡がなく不安が高まったから。 |
証券マンだから、株が買えない。それなら不動産投資をと購入を決意
ーーまず、桑原さんのご職業と家族構成を教えていただけますか?
桑原様:証券会社勤務で、市場部門にいます。家族は妻と子供が1人います。まだ0歳です。
ーー今回売却された両国のマンションを購入された経緯を教えていただけますか?
桑原様:知り合いが投資不動産を扱っている企業に勤めていて、紹介を受けました。個人的にも悪くないなと思って、やってみないと分からないということで始めたんです。
今住んでるのも浅草橋とか神田あたりで、近いんです。両国って、ネームバリューとしても場所としても悪くないかなと思っていました。
ーー証券会社にお勤めということで、やはり株式投資には制約があるのでしょうか?
桑原様:はい。一般企業の株とかは買えないですし、短期売買もできないです。ただ、ETFや投資信託だったら売買制限はあるんですけど、全く買えないわけではなくて。自分が普段見ているマーケットの情報も取れるので、そっちの方がいいかなとは思いつつ、何かバリエーションがあればいいなと思って不動産を始めました。
家族が増え、金利も上昇。AI査定の後押しで投資マンションを手放す決断
ーー今回、売却に至った経緯を教えていただけますか?
桑原様:仕事も忙しいので常々ウォッチできないっていうと、やっぱり色々事務負担もあったりするんです。どういう風に出口を考えようかなと思っていて。
ーー1番の決め手は何でしたか?
桑原様:振り返ってみると大きな理由だったなと思うのは、家族も増えて、色々将来のことも考えなきゃいけないことが増えた時に、リスク資産はちょっと減らそうかなと。
ーー他にも理由はありましたか?
桑原様:金利の環境とか、物価とかも結構年々上がっていたんですけど、当時の担当者から連絡があんまり来なくて。その辺からモチベーションが下がったんです。
とりあえずHowMaのAI査定を見たら悪くない水準だったので、金利も上がってくるし、今後不動産市場がどうなるか分からない中で、それなら手放そうかなと思って。
AI査定の約2,900万円にビックリ!購入価格より上がっていた
ーー最初はAI査定を見る目的だったのですね。
桑原様:はい。なんとなく金額が分かればいいかなと思って。そしたら意外と高い金額が出たので、実際のところどうなんだろうっていうのが次でした。
ーーAI査定の金額はいくらぐらいでしたか?
桑原様:購入時が約2,780万円ぐらいだったんですけど、2,900万円くらいでした。原価償却とか考えると、まあ売ってもいいかなと。
それで、実際に各業者さんが出してくる金額っていくらなんだろうって気になって、HowMa経由で一括査定を出したんです。
HowMaで6社に一括査定。実際に比較して分かった「柔軟に対応してくれる会社」の提案・交渉力
ーーHowMaからは6社に査定依頼していますが、他に一括で査定依頼されましたか?
桑原様:いいえ、HowMa経由の6社だけです。当時はそこまで深く考えてなかったと思います。とりあえず一旦聞いてみようっていう気持ちでした。
ーー6社からどのくらい反応がありましたか?
桑原様:電話は全てからありました。ただ、日中は電話を取りにくい仕事なので、逃しちゃったりもして。マイページ上には4件登録されてたんですけど、多分全社から提示はいただいてたと思います。
それでLINEやメールに移行した会社とは、やり取りが続きました。
ーー最終的に何社と媒介契約を結ばれたんですか?
桑原様:1社だけです。最初に1週間限定で専任媒介を結んだ会社があって。その時は2,800万円ちょっとでしたが、うまく話がまとまりませんでした。
ーーその後、別の会社とやりとりを進めたのでしょうか?
桑原様:そうですね。ゴールデンウィークぐらいに2社に絞って、最後の価格交渉とか仲介手数料の部分だったりとか、ギリギリまで交渉しました。
ーー最終的に選んだ決め手は何でしたか?
桑原様:色々交渉させていただく中で、柔軟に対応してくれるところでした。
例えば、希望の金額が3,000万円近いところで、「3,000万円は厳しいですね」と皆さんおっしゃってたんですけど、出せる目一杯を出してくれっていう交渉をして。最終的に業者買取っていう形で決まりました。
家賃交渉を知らなかったことだけが後悔、しかし家賃保証の解約費用負担なしに
ーー売却期間中に、もっと知っておきたかったことはありますか?
桑原様:保有中のメンテナンスというか。例えば家賃交渉とか、その辺の知識を正直あまり持ち合わせていなくて。今の状況からするとおそらく当初の家賃よりも家賃を上げる交渉をしてから売却っていう方が多分色々良かったのかなと。
ーー家賃保証をつけていたんですね。
桑原様:はい。サブリースじゃないですけど、家賃保証みたいなのを入れていました。
最終的には家賃保証を解約したのですが、違約金は買取した不動産会社さんが持ちますって言ってくれました。なので結果的に自分のところには何も負担が発生してないです。
HowMaのAI査定は実態に合っていた!
ーーHowMaのサービスに対する満足度は?
桑原様:正直、使いやすかったですね。特に改善点は思いつかないです。
ーーAI査定の精度についてはどう感じましたか?
桑原様:今振り返ってみると、AI査定は実態に即してたんだなと思っています。
ーーメールはご覧になっていましたか?
桑原様:はい。金額が変わったらメールが来たので、見てました。税金も気になってきたので、確定申告のコラムとか、色々自分で探すよりパッとメールでもらえたのは良かったです。
あと1年で長期譲渡。でも売却を決めた理由は、1年後どうなるか分からないから
ーー4年での売却は短期譲渡になりますが、あと1年待つという選択肢は考えたのでしょうか?
桑原様:金額が出なければ、あと1年持てば税金が下がるから、売却しやすくなるかなって思ってました。でも1年後どうなるか分からないから、もう別にいいかっていう感じでした。
ーー今後も不動産投資は続けられますか?
桑原様:持ち家を買った後に売却するっていうイメージも持ってないので。ただ、ライフステージ的に、流動性のない資産の方が持ちやすいので、落ち着いた段階で選択肢に入ってくるとは思います。
売却して初めて分かった「もっと早く知りたかったこと」
桑原様の売却ストーリーは、「1度、AI査定をしただけで見えてくる景色が変わる」ということを教えてくれました。
- とりあえず試したAI査定が、売却のきっかけになった
- 家族構成の変化や市場環境を踏まえ、最適なタイミングで決断できた
- 複数社の査定で、実際の価格が見えてきた
不動産は「今いくらで売れるか」が分からなければ、適切な判断ができません。
AI査定なら、たった60秒。試すだけならリスクもゼロです。
「今の価値」を知るだけで、未来の選択肢は大きく変わります。まずは気軽にAI査定を試してみてください。