住宅ローン控除を受けるには

住宅ローン控除とは、ローンの年末時点の残高の1%分について、その年の所得税の還付を受けられたり、翌年の住民税が減るという制度です。

控除を受けられるのは10年間です。(2016年2月現在)

住宅ローンを組んでいる方にとっては非常に助かる制度ですが、この制度を受けるには一定の条件を満たす必要があります。

50㎡以上でなければダメ

ある程度の広さがないとダメで、登記簿上の面積が50平方メートル以上の物件でなければ控除を受けられません。
マンションの場合は専有部分の面積です。

古くて耐震基準を満たしていないとダメ

耐火建築物(マンションなど)の場合は築25年以内、耐火建築物以外(木造の戸建など)の場合は築20年以内である。

もしくは、耐震基準に適合した建物であることが必要です。

旧耐震基準だった1981年以前の築年の物件を買う際は注意が必要です。

住んでいなければダメ

物件を取得した日から6ヶ月以内に住みはじめ、控除を受ける年の12月31日まで引き続き住んでいる必要があります。

自宅を賃貸に出して引っ越した場合などは受けられません。

ローン期間が短すぎる、会社などから低金利で借りているとダメ

10年以上で分割して返済するローンでなければ控除対象外です。
また勤務先から無利子や1%未満の利率で借りていたり、親族や知人からの借入も対象外になります。

稼ぎすぎているとダメ

課税所得が3,000万円以上だと対象外となります。

いかがだったでしょうか。

通常の住宅ローン控除以外にも、100万円を超える増改築も一定条件を満たすと控除対象になります。

バリアフリー改修促進税制や省エネ改修促進税制などもありますので、是非調べてみてください。

新たに物件を購入する際の参考にしてください。