AI査定を信じて2年越しの売却成功!サブリースマンションを売却できたのはHowMaで出会った不動産会社のおかげ

「不動産投資って、思ってたより難しい」

営業職として働く中野様は、「不労所得があったらいいな」という軽い気持ちでワンルーム投資を始めました。

営業職として忙しい日々の中でも、HowMaのAI査定で自分の物件の価格を定期的にチェックし、市場の動きを把握していたといいます。しかし最初に購入したマンションがサブリース契約だったことが発覚し、手放すことを決意。

そしてHowMaの一括査定を利用。「AI査定の数字と実際の査定額を比較できたのが大きかった」と話します。

まずはAI査定で「客観的な判断軸」を知ることから動いたからこそ、サブリース物件売却の難しさがありながらも、最終的に売却に辿り着きました。今回は、1年8ヶ月にわたる売却体験談を詳しく伺いました。

売主様プロフィール

お名前中野 拓也様
ご年齢30代前半
物件エリア東京都新宿区
物件種別1Kマンション
成約までの期間1年8ヶ月
売却価格2,200万円
売却理由投資用マンションがサブリース契約だとわかり、手放したくなったから

軽い気持ちで始めた不動産投資。気づけばサブリースの壁に直面

——まず、大海原さんのお仕事や家族構成を教えていただけますか?

中野様:職業は会社員です。IT業界で営業をしています。家族構成は独身で、一人暮らしです。

——不動産投資を始めたきっかけは、何でしたか?

中野様:正直なところ、最初は遊び感覚でした。8年前の話で、当時20台後半だったと思うんですけど、特に周りで不動産投資をやってる人はいませんでした。でも、友人たちとの会話で「不労所得があったらすごくいいよね」みたいな話をしていて。

そんな時に、不動産会社さんから連絡をもらったのがきっかけです。確か、ポイントサイトか何かで見つけたのかな。

複数のエリアを提案されたんですけど、その中でも高田馬場が1番ピンと来たんです。山手線沿いだし、価格もちょうどいいくらい。当時は知識がなかったから、それくらいしか判断できなかったんですよ。

——HowMaには他に3件ご登録いただいているのですが、高田馬場のマンションの後に、追加で購入されたのでしょうか?

中野様:2年後に新横浜を買いました。ただ、この2件目を買った後、いろんな不動産会社から電話がかかってくるようになって。最初はむげに断ってたんですけど、せっかくだから話を聞いてみようと思ったんです。

その時、ある不動産会社さんから「契約書ちょっと見てもらってもいいですか?」と言われて、見たら「あ、サブリース契約ですね」って指摘されたんです。

他の会社に相談した時も発覚したんですけど、1件目の高田馬場がサブリース契約だったんです。「家賃保証」だと聞いていたのに、騙されたんだなって。腹立つなぐらいしか思ってなかったですね。

ただ、家賃保証のおかげで毎月のお金は問題なく入ってきてました。法人が契約してくれて、8年間、入れ替わりもなく安定してました。

でも、やっぱり「この物件持ってるとなんか腹立つだけだな」って思うようになって、手放したくなったんです。別に赤字ではなかったんですけど。

※編集者中:サブリース契約については、次の記事も併せてご覧ください。

AI査定で初めて、客観的な基準を持てた

——それが今回の売却のきっかけだったんですね。HowMaにご登録いただいたのが2020年3月。この時点では、まだ売る予定ではなかったんですか?

中野様:そうですね。買った瞬間から、いつか売る時のことを考えていたんです。だから、今ならいくらで売れるのかなって、いろんなサイトで調べてました。その時にHowMaを見つけて、「AIで価格が出てくるんだ。これ面白いな」と思って登録した感じです。

当時はAIを使ったサービスってそんなに多くなかったから、HowMaは結構新鮮でした。

——実際に売却活動を始めたのは、初めてHowMaの一括査定をご利用いただいた2023年9月でしょうか?

中野様:はい、最初は2023年9月に問い合わせしたんです。その時は「一括査定」っていう概念をちゃんと認識してなくて。

でも、HowMaのAI査定が2600万円と出してくれたから、その金額が1つの目安、つまり客観的な基準になったんです。

問い合わせた結果、査定額は1000万円台から2900万円まで、想像以上の差がありました。赤字では無いので、やっぱり高く売りたいし、最初は2900万と査定してくれた会社さんに専任でお願いしました。

——最初は2900万で売り出したのですか?そして売却中に、値段を見直したのでしょうか?

中野様:もう何度も下げましたね。最初は2700万で出して、その後2500万、最終的には2300万まで下げました。

最初は「3ヶ月で問い合わせがなかったら、価格を下げましょう」って提案されたんですけど、「え、これって最初から高すぎたのが悪いんじゃないの?」って思ったんです。

ただ、専任媒介の契約を2回更新して、どんどん下げていくというやり方に疑問を持ったので、そこで一旦、媒介契約をやめたんです。

その後、2024年の6月にもう1回一括査定をして、複数の不動産会社と連絡しました。3回は専任契約、1回は一般媒介契約で試してみたんですけど、結局上手くいかなくて。

18社比較でわかった「営業マン選び」の本当のポイントは「知識より熱意」。新人担当者との出会いが結果を変えた

——実は、2024年の6月と10月にも、HowMaの一括査定をご利用いただいていますね。そんな中で、最終的に売却を決めた会社はどの会社さんでしたか?

中野様:HowMaに紹介してもらったA社さんです。新人の担当者でした。専任契約を結ぶのも初めてって感じの人だったんです。でも、本当に一生懸命頑張ってるのが伝わってきて

だから、「じゃあ、頑張ってください」みたいな感じで、A社さんに決めたんです。

——知識じゃなくて、熱意で選んだんですね。

中野様:そうなんです。不動産会社さんって、うまいこと言ってくるじゃないですか。でも結果が出ない会社さんが多いんですよ。それだったら、知識はなくても一生懸命な人の方がいいと思ったんです。

あと、契約を結びたい理由を聞いたりすることで、その会社さんの実態が分かりやすくなるんです。「なぜ絶対、専任にしたいんですか?」って聞くと、いい加減な理由を言ってくる会社さんが結構いるんですよ。

——なるほど、過去の営業担当の方とも比べたのですね。

満足度は90点。HowMaは買ってから売るまで、一貫して定点観測ができるサービスとして勧めたい

——今後、新横浜のマンションを売却する時などに、どんなことに気をつけたいですか?

中野様:今回売却に関して経験と知識が身についたので、それを活かして高く売りたいですね。

ただ、タイミングが難しいんですよ。新横浜は42年のローンを組んでるから、いつ売るかとか、どういうタイミングで検討するかが難しいですけど、不動産会社さんに相談すると、100%「今売った方がいいですよ」って言われますし(笑)。

だから、その判断はHowMaを見ながら、自分で考えていきたいですね。

——ありがとうございます。先月からHowMaマイページでは同一マンション内の販売事例・近隣の販売事例の価格改定履歴も確認できるようになりましたので、ぜひご覧ください。最後に、HowMaを満足度で100点満点でいうと、何点ですか?

中野様:90点ですかね。HowMa自体がすごくいいのは間違いないです。査定金額を登録する仕組みとか、手残り計算とかは妥当性があるし、すごくいいと思います。

使い方次第では、買ってから売るまで、一貫して定点観測ができるサービスだと思うので、友人にも勧めたいなと思います。

まとめ:不動産投資で学んだ、AIを味方にする判断力

2年間の売却活動を経て、中野様が得た最大の学びは「AI査定で、不動産の今の価値を知ることがすべての出発点になる」ということでした。

サブリースの不動産でも、HowMaであれば次の3つがスムーズに進みます。

  • AI査定ならすぐに「今の相場」を確認できる
  • 複数社の査定を比べることで、現実的な売却相場がわかる
  • HowMaの一括査定で、熱意ある担当者に出会える

不動産の売却タイミングは難しい。でも、AI査定で相場を知ることは誰でもできる」そう語る中野様の言葉は、まさにこれから不動産売却を考える方へのヒントです。

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