かなり傷んでいる物件は中古より土地で売却した方がいい?-HowMa不動産売却なんでも相談室 vol.8-

AI査定をしたけれど、不動産売却を進めていくにあたり、たくさんの論点や疑問に当たりますよね。

ここでは、HowMaに寄せられたユーザー様の質問をご紹介させていただきます。似たお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご参考にしてみてください。

(※個人が特定できるような質問は取り上げないので、現ユーザー様は今後も安心してお問い合わせください。)

Q:築30年の戸建で6年間空家にしておりかなり傷んでいます。このような物件は中古戸建よりも土地で売却したほうがよいのでしょうか?高低差がある場合は、どの程度価格に影響がありますか?

A:

ご質問ありがとうございます。

6年間空き家の状態で傷んでいるとのことでしたら土地での売却になるとお思いますが、状況によってはわざわざ解体する必要はございません。

しかし高低差の程度や、擁壁の有無、家や設備の傷み具合で査定価格が大きく変わることはあります。

※高低差が大きく、擁壁が古いもので再築造となれば数百万円〜数千万円かかります。買主様からするとその費用を見越しておかないとならないので結果売出価格に影響が出てしまいます。

傷み具合や高低差などは現況を見てみないことには、精度の高い査定価格はわかりかねますので、不動産会社へ訪問査定の依頼をお勧めいたします。

この際に、可能であれば1社ではなく、複数社に査定価格を聞くようにしてください。比較することで、担当者の相性や各社のサービス内容、提案スピードや販売戦略などから、どこが自分に合っているのかを見極められます。

(参考記事)

古い家は売るのが難しい?古い家でも売れる方法と売却にかかる費用を解説

鉄骨造の耐用年数とは?法定耐用年数と減価償却資産の関係について解説

\ まずはAIが60秒で無料査定! /
あなたの不動産・売るといくら?

高く・早く不動産を売りたいあなたのために

チャレンジ価格安全価格がわかる

HowMaのコラボ査定 60秒で完了 あなたの不動産をとりあえずコラボ査定してみる

日本全国の戸建/マンション/土地 OK