対応や提案は会社の大きさではなく担当者で決まる〜HowMaオンライン売却ご利用者様インタビュー(vol.19)〜

「HowMaスタッフとの1度きりのオンライン面談でスマホに最大6社の査定が届く」「複数社が同時売却(複数社と一般媒介契約の一括締結)」といったHowMaの特徴をどう感じたのか語っていただきます。

より広いマンションへの買替えのためにご自宅の売却をスタートされたK様。不動産売却のノウハウの知識をつけて臨んだ売却活動の経緯を伺いました。

売主様プロフィールと売却の概要

お名前K様
ご年齢30歳代
物件のエリア品川区
物件種別マンション
間取り1LDK
成約価格3,000万円代半ば
売却期間7ヶ月
売却理由住み替え

 

一般媒介で幅広く売却活動をスタート

最初は物件を売却する気はなく、エンジニアという職業柄、「AI査定」に興味があって「HowMa」に登録をしました。その後、家族構成が変わったのをきっかけに住み替えを決意。一般媒介で幅広く頼んでみようと思い、複数の不動産会社と、「HowMaオンライン売却」(以下「HowMa」)に売却を依頼しました。

各社が出した査定額は、2,700万~4,000万円ほど。かなり査定額に幅がありましたが、事前に渡邉さん(「HowMa」担当者)から、「専任媒介契約を結ぶために、わざと高めに査定する不動産会社もいる」などと聞いていたので、そこまで戸惑いはなかったです。

対応や提案は会社の大きさではなく、担当者で決まる

私の場合、売却期間が約7ヶ月と比較的余裕があったので、売却金額は査定額を参考に高めに設定したせいか、問い合わせは多くありませんでした。

そんな中でも、頻繁に連絡をくれる担当者、こちらの意見は聞かずに「価格を下げたほうがいい。」と一方的な提案が多い担当者、「売り出しが先なので、当面この価格でいきましょう。」と親身になってくれる担当者など様々な方がいました。不動産会社というよりは、担当者によって対応がかなり違うという印象を受けました。

「HowMa」が提携する不動産会社と他社との違いは特にありませんでしたが、「HowMa」は、媒介契約の更新手続きがやりやすかったです。チャットでの各社とのやり取りも特に不便さは感じませんでした。

タイミングを見て、細かくフォローしてもらえたので助かった

売却活動を初めて半年ほど経った頃、価格の見直しを行い、成約しました。一般的には3ヶ月で成約することが多いと聞きましたが、個人的には半年くらいあって良かったなと思っています。

マンションの売却や購入は、人生で1回あるかないかなので ノウハウがない人がほとんどだと思います。今回は、最初に渡邉さんから、中古売買の仕組みや不動産業界について丁寧に説明いただき、その知見を持つことができたのが一番よかったと思っています。

また、不動産会社の営業活動や内見などが低迷した時に、不動産会社に対して連絡をしたり、プッシュしてくれたおかげで、今回契約につながったと思っています。その時々でタイミングを見て細かくフォローしてもらえたのは助かりました。何の不満もありません。

担当者の渡邉より

K様にお会いしたのは弊社で実施していたHowMaのサービス説明会でした。プロダクトの向上を目指すことを目的に30組以上のお客様とお話しさせていただいた中のお一人でした。

K様は弊社のAI査定ロジックなどに興味を持っており、その説明をさせて頂きました。そんな会話の中で売却を検討されているというお話を伺ったので「HowMaオンライン売却」をご説明。不動産業界の裏表をお話させて頂いた上で我々のサービスのコンセプトにご同意頂き売却開始となりました。

「借地権」のマンションという事もあり各不動産会社の査定価格に差がありましたが、K様の売却スケジュールを鑑みた上で少し高めからの売却開始となりました。HowMa提携外の大手不動産会社3社も加わった売却活動。私としても常に各社の動向が気になってK様のフォローを横からさせて頂いておりました。

K様は各社の動きを客観的にご覧になられており率直なご意見を伺えたのは非常に良い機会でした。途中経過は省略しますが、最終的に大手不動産会社ではない、HowMa提携の不動産会社様で成約となりました。
弊社のコンセプトでもある「大手」=「売却力がある」のではないことが実証された成約でした。

K様、7ヶ月に及ぶ売却活動お疲れ様でした。
頂いたご意見は加盟不動産会社様にフィードバックさせて頂いており、次のお客様に対しても更に質の良い売却活動を行なって頂けると思います。
また、自発的にHowMaのサービスの仕組みをご投稿頂いていた記事を見て非常に嬉しかったです。今後ともHowMaを宜しくお願い致します。