ダブルローンにお悩みの方必読!AI査定で値下げなしで売却!10年住んだ杉並から新宿へ納得の住み替え体験談

「この公園は、子どもが小さい頃を一緒に過ごした特別な場所でした」

金本様が杉並区の家を購入したのは2014年。緑地公園が点在し、子どもたちが放課後にそのまま遊べる。そんな環境に魅力を感じ、家族4人で10年間暮らしてきました。

しかし、子どもが中学生・高校生に成長すると、生活の優先順位は大きく変化します。通学時間や交通利便性を考え、家族の新たな拠点として、新宿の新築戸建てという選択に踏み切ります。

2024年末に引っ越しを終え、空き家となった杉並の家を売却へ。最初はチャレンジ価格でスタートし、2度の価格改定を経て9,480万円・値引きなしで成約できました。

購入先行でローンが2本というプレッシャーの中でも、金本様はHowMaのAI査定や価格更新メールを活用し、「納得できる売却」の着地点を冷静に迷いなく見極めました

なぜ迷いなく判断できたのか?その裏側には、感覚ではなくデータに基づく売却戦略がありました。

【インタビューを聞いてわかったポイント3つ】

  1. 子どもの成長で、住み心地・家に求める優先順位は大きく変わる。
  2. AI査定で価格相場や不動産会社の提案を比較検討し、自分で「売却のタイミングと条件」を見極めたから、ダブルローンでも満足いく売却を実現できた。
  3. HowMaのAI査定や価格変動通知を活用することで、迷わず判断できた

物件概要と売主様プロフィール

項目内容
お名前金本 亮様
物件エリア東京都杉並区
物件種別4LDK戸建て
購入時期2014年2月
売却期間6ヶ月
売却価格9,480万円
売却理由子どもが中学・高校へと進学し、子育てしやすい街から、通勤・通学しやすい新宿エリアに引っ越したいと、家族の価値観が変わったから

10年前、公園で遊んでいた時に「売り物件」を発見

ーー今回売却された杉並区成田西の物件は、どのような経緯で購入されたのですか?

金本様:10年前の2014年2月に購入しました。当時は子どもがまだ小さくて、中学生と高校生が1人ずついるんですけど、幼稚園に入る前とか小学校に入る頃でしたね。

ーーこのエリアを選ばれた理由は?

金本様:周りの環境が結構良かったんです。緑地公園とか、近辺に公園が多くて、子どもが学校から帰ってから公園で自分で遊びに行けるし、普段も散歩とか、自然が多い環境としては都内でも見込まれてる地域かなと思ってます。

ーーどうやってこの物件を見つけられたんですか?

金本様:実は購入する前、南荻窪の都営住宅に4〜5年間住んでいて、和田堀公園とかにはよく遊びに行っていたんです。その時にたまたま「売り物件」の看板を見つけて。よくこう子ども連れて遊びに行くぐらいだから、この辺に住めるといいかなという感じでした。

子どもの成長と共に、ライフスタイルも変化

ーー今回、売却を決められたきっかけは?

金本様:子どもが中学生・高校生になって、通学がちょっと遠いねという話が出たんです。自然は子供がちっちゃいうちはすごく良くて。でも、ある程度大きくなってきたら、より社会とか、色々な要素の優先順位が変わってくるという意味ですね。

ーーお子様から「もっと通学しやすい場所に住みたい」という要望があったんですか?

金本様:最初から希望されてるわけではなくて、私と妻が半年かけて色々な物件を見ていて、面白いところがあれば子どもも連れて行って「どうですか?」って聞きました。

ーー新宿区に新築を建てられたそうですね。

金本様:はい。土地を見つけて、その上に建てました。土地を決済してから、ハウスメーカーを探して、比較とか打ち合わせとかで1年ぐらいかかりましたね。2024年1月にハウスメーカーを決めて、7月に着工、11月に完成して、12月に引っ越しました。

HowMaで資産価値を確認。2016年から利用

ーーHowMaにご登録いただいたのが2016年だったんですけれど、どういうきっかけだったんですか?

金本様:多分、所有してる物件がどのくらいの価値なのか分かりますか、というような広告を見て登録したんです。そうすると、この物件になったら評価がこのぐらいっていうのがある程度目安が分かるという感じでした。

ーーメールで定期的に価格更新の情報が届いていたと思うんですけれど、ご覧になっていましたか?

金本様:はい。メールが届くじゃないですか。前より上がったとか下がったとかがあるので、それでずっとメールは受信していて、毎回見ていました。

ーー2023年に売却の査定依頼をされたのは、どういうタイミングでしたか?

金本様:売ることはもう決めていたんですけど、売るタイミングは決まってなかったんです。新しいところが決まらないと住むところがなくなるので、新しいところが決まって引っ越してから、初めて売却ができるようになります。でも、どういう風に進めるかは当初決まっていなかったので、一旦状況を把握するという意味で問い合わせをしました。

7社に査定依頼。三沢ホームと専属媒介契約

ーー何社に査定依頼をされたんですか?

金本様:HowMa経由で6社、それから新築を建てた三沢ホームの不動産部門で、合計7社ですね。

ーー全社、訪問査定をされましたか?

金本様:はい。連絡が来た方は全部答えていたので、アポを取って実際に来ていただいたと思います。

ーー最終的に、どの会社と媒介契約を結ばれたんですか?

金本様:最初の5ヶ月間は、三沢ホームの不動産部門と専属媒介契約でした。彼らからの提案として、スムストック(優良中古住宅)として売るためには専属媒介じゃないといけないということで。

ーーその後、一般媒介に切り替えられたんですね。

金本様:はい。今年の2月に一般に切り替えて、他に3社追加しました。実際、購入の時にお問い合わせした不動産会社で、この営業だったらやってくれそうだという方にお願いしました。

ーーその3社は、どういう特徴があったんですか?

金本様:1社はこの土地を買ったところで、もう1社は色々物件紹介とか手配とか、接し的にお互いに相性が良かった方。もう1社は中国人のコミュニティに紹介できるという、来日して移住するような客層を持っているところにお願いしました。

チャレンジ価格1億500万円でスタート。でも…

ーー売り出し価格は、いくらに設定されたんですか?

金本様:2023年の査定では平均9,000万円から9,500万円の間が多かった印象です。三沢は「9,500万円だったら絶対売れる」と言っていたんですけど、「1回チャレンジ価格で1億500万円にしましょう」ということで、その金額でスタートしました。

ーー結果的に、その価格では売れなかったんですね。

金本様:そうですね。近辺で1億を超える中古は出ていなかったんです。

新築は1億3,000万円とか4,000万円とかありますけど。多分、1億超えると客層が全然変わるという事情があって、最初の3ヶ月間は正直苦戦しました。

ーーその後、価格を変更されたんですね。

金本様:はい。オープンハウスの前に1回500万円下げて9,980万円、ちょうど1億を切る感じに変えました。でも、見学はあるんだけど、意思が固い方はいなかったです。

2回目の値下げでゴールデンウィークを狙う

ーー2回目の値下げはいつされたんですか?

金本様:4月初め頃です。売り出し開始から半年ぐらい経っていたので、そろそろけじめをつけようと思って、4社にヒアリングしました。基本的に、もう少し下げましょうということになって、ゴールデンウィークが1つ狙い目ということで、それに間に合わせるために500万円下げて9,480万円にしました。

ーーすぐに問い合わせがあったんですか?

金本様:はい。すぐに問い合わせが来て、持ち込みになりました。実際、その方は去年の10月の売り出したタイミングでも物件を把握していて見ていらっしゃったんです。知ってたんですけど、まだ高いという感じで問い合わせもしなかった。この物件だったらこの金額で買うというのは、もう決めてらっしゃったんです。

ーー値引き交渉はありましたか?

金本様:最初は若干値引きがあったんですけど、検討している他のお客さんもいるので、もう1週間彼らの反応を待ちますと答えたら、満額に変わりました。

最終的に決めたのは、3人のお子様がいるファミリー

ーーどんな方が購入されたんですか?

金本様:3人のお子様がいらっしゃるファミリーです。自分たちのスペースというか、ここで生活しやすいというニーズでしたね。

ーー10組ぐらい見学に来られたそうですね。

金本様:はい。私が立ち合ったのは3〜4組ぐらいですけど、不動産会社がそのまま紹介しているのはそれ以上ですね。

ーー他にも買いたいと言われた方はいらっしゃったんですか?

金本様:あと2組いました。でも、申し込み自体はもう満額で来ているので、それ以上待つ必要はないということで、すぐ契約しました。

ーー4月末に契約されて、引き渡しはいつだったんですか?

金本様:来週です。まだ引き渡していなくて、来週引き渡します。

1番大変だったのは、売却ではなく新築の方

ーーこの2年間で一番ストレスがかかった時期は?

金本様:ストレスがかかったのは売却じゃないですよ。新築の方ですよね。ハウスメーカーの付き合いは色々あるから、頼んだことじゃないとか、全然話と違うとか、そういうのは絶対あるんですよね。

ーー売却自体はどうでしたか?

金本様:売れることは分かるんですよね。絶対売れるんだけど、どの値段で売れるかは分からなかった。半年はかかったので、例えばゴールデンウィークでも決まらなかったら次どうしようかっていう、そこは確かに悩みとしてありました。

HowMaへのフィードバック:電子契約と中国語対応

ーーHowMaのサービスで、もっとこういう機能があったら良かったなというものはありますか?

金本様:価格が上がったり下がったりするんですけど、一言補足で、こういう背景とか状況があって、こういうトレンドになったっていう情報があると助かるなという感じです。

また、個別に不動産会社と契約する時、電子契約ができるようになるといいですね。電子媒介ができる不動産会社はまだ少ない印象で、紙で書いて書類のやり取りが多かったので、もし電子契約ができるようなプラットフォームがあると、双方ちょっと手間が減るかなと思いました。

ーー中国語対応についてはどうでしたか?

金本様:最近トップページが中国語に対応したというのは知っています。中国の方で投資用としても、自分で使う用としても、日本の不動産を探している方は増えていますので、中国語対応はいいと思います。

満足度は80〜90点。でも、ブランド認知はまだこれから

ーーHowMaのサービスは100点満点だと何点ですか?

金本様:難しいですね。でも、私が求める情報は得られたから、90点くらいです。

ーー残りの10点、伸び代はどこでしょうか?

金本様:同じようなサービスが他にあるかどうか分かんないけど、部屋を探す時に、まずSUUMOをみんな見に行くじゃないですか。そういうブランドです。ブランド化が進めば、100点だと思います。

【まとめ】AI査定で売却相場データを見たことがダブルローンの不安解消に繋がった

金本さんの体験は、「売却は不安だけど、動き出せば景色が変わる」ことを教えてくれます。

  • 高値で売れるかより、自分が納得できる価格をどう見極めるかが大事
  • AI査定や価格更新メールで相場を把握できると、判断に迷わなくなる

特に印象的だったのは、「感覚ではなくデータを見ながら売り出し価格を決められたので安心だった」という言葉。

購入先行でローンが2本でも、相場が分かれば、値下げの計画が立てられるので。不安は小さくなるのです。

HowMaのAI査定はスマホだけで、あなたの家が「今いくらで売れそうか」をすぐに確認できます。売却予定がなくても、相場を知るだけで選択肢が広がり、家族の未来を考えるきっかけにもなります。

金本様のように、まずは最初の一歩。あなたの家の「今の資産価値」をチェックしてみませんか?

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