「AI査定額より30万円高く、しかも新築で購入した時よりも高い価格で売却できました」
そう語るのは、お子様の成長を機にマンションから戸建てへの住み替えを決意した有本様。売却にあたり複数の査定サイトに加えて、HowMaのコラボ査定を利用いただきました。そしてHowMaの「チャレンジ価格」を参考に売却戦略を立てました。
不動産会社選びの苦労から、30件の内見があっても売れなかった焦り、そして最終的に専任1社に絞り込み、わずか半年で満足のいく売却を成功させたリアルな道のり。戦略的に売却価格を設定できるHowMaの特徴が、どのように有本様の決断を後押ししたのか、売却活動のすべてを語っていただきます。
【この記事で見えたポイント3つ】
- 「チャレンジ価格」の活用で、相場より高い価格設定に自信が持てた
- 複数の不動産会社の査定をAIが分析するため、戦略的な値付けが可能になった
- しつこい電話が少なく、自分のペースで不動産会社を選べた
売主様プロフィールと売却の概要
| お名前 | 有本 祐三様 |
| ご年齢 | 50代前半 |
| 物件のエリア | 奈良県奈良市 |
| 物件種別 | マンション |
| 間取り | 3LDK |
| 成約価格 | 3,100万 |
| 売却期間 | 10ヶ月 |
| 売却理由 | 住み替え |
手狭になり戸建てに住み替えのため売却を決めた
ーーこの度は売却完了おめでとうございます。まず、ご家族構成と、マンションを購入した経緯を教えてください。
有本様:ありがとうございます。家族は、妻と、9歳の子供の3人家族です。
売却したマンションは、結婚を機に新築で会社の近くに購入したもので、16年ほど住みました。割と近鉄も近いし、JRも近い、便利な場所にありました。
ーーなぜ今回、ご売却を決意なさったのですか?
有本様:僕はずっとマンションに住んできたので、このままでも良かったんです。ただ、子どもが大きくなるにつれて70平米では狭くなってきたので、戸建てに住みたいと前から思っていましてね。嫁が持っている土地に家を建てて、戸建てに住まないかという話になりました。
家が売れたので、これから新築の木造住宅を建てようかなと思っています。
複数サイトを比較検討。HowMaを選んだ理由は「価格の納得感」
ーー売却活動はどのように始められましたか?
有本様:まずは情報収集からです。確か、Googleで「一括査定」と検索して、色々出てきたサイトの中から、とりあえず3つほど試しに使ってみることにしました。HowMaもその中の1つです。
ーーいくつかのサイトを使われた中で、HowMaの印象はいかがでしたか?
有本様:1番良かったのは、HowMaのコラボ査定で提示された「チャレンジ価格」が、最終的に売れた金額に近かったことです。AI査定額だけでなく、「このくらいの価格で挑戦できるのか」という具体的な目標設定ができ、すごく参考になりました。
売れる可能性を高めるために6社と一般媒介契約、しかし多すぎる弊害もあった
ーーHowMa以外にも使ったというお話でしたが、合計何社に査定依頼したのでしょうか?
有本様:査定書はトータルで10社くらいから来ました。
ーー有本様はHowMaコラボ査定で3社へ査定依頼しています。会社選択画面で5社表示された中で、3社を選択した基準は何ですか?
有本様:外した2社は、他の一括査定サイトでやり取りしていたA社と、戸建てを建てるために問い合わせをしたB社です。B社にもマンション売却の相談もしていました。
ーー10社からの査定を受け取って、何社と媒介契約を結んだのですか?
有本様:6社ですね。1月の年明けすぐに媒介契約を結びました。
どこの仲介業者がいいのかわからなかったので、最初は手数を増やして、どこかで売れたらいいなと思っていたんです。ただ、実際に6社とやり取りを始めると、正直しんどいなと思ったんです。C社以外は全然内見が来ず、全然家が売れずという、いまひとつの状況でした。
ちょうどその頃、「3社に絞った方がいい」と書かれたブログ記事を見たので、媒介契約更新のタイミングで、C社を含む3社に絞ってみました。しかし、そこでもC社以外は内見すら入らず、なかなか売れなかったので、次の契約更新では、C社だけにしました。
ーー最初はやりとりが手間でも、できれば6社並行で売却活動を進めて、更新時に徐々に会社数を絞っていくやり方は、弊社もオススメしています。なぜなら会社名は聞いたことがなくても、買主を集客できる会社かどうかは、依頼してみないと分からないですからね。
内覧30件だが、6ヶ月の長期戦。転機は2段階の値下げと、専任1社への切り替え
ーー6社と契約を開始してから、7月の2回目の契約更新までに、内覧は何件くらいきましたか?
有本様:そうですね。トータルで30件くらいかな。
ただ、内見が来ても、なかなか売れなくて。売れるのかなどうかなと思う時もあったんですけど、結局売れたのは今年の7月頭でした。C社だけの専属専任媒介契約に変更して、すぐです。
ーー専属専任媒介契約に切り替えたタイミングで、値下げもしたのでしょうか?
有本様:はい、3,300万から3,150万に下げました。そこから買主さんの様子を見ながら「3,100で売却しても大丈夫です」とC社さんにも伝えまして、それで購入していただけました。
ーー価格設定について、もう少し詳しくお聞かせください。最初はいくらで売り出したのですか?
有本様:3,500万ですね。少しでも高く売れたらいいなと思って、先ほどお話ししたHowMaのチャレンジ価格も参考にして決めました。そこからGW前に3,300万に値下げして、7月に3,150万に下げた、という流れですね。
最終的に、16年住んだにもかかわらず、購入時より高く売れました。うまく価格設定できた成果かなと思っています。
不動産の知識はYoutubeからインプットした
ーー不動産売却に関する知識はどこでインプットしましたか?
有本様:ほとんどYoutubeで、あとはインターネットで色々検索しています。専属専任のルールや規則など、不動産会社とのやりとりで分からないことがあったら、Youtubeで調べて、大事なところだけ見ていました。
また、HowMaからのメルマガでも「適正価格」や「売った後に必要な手続き」とか、気になるテーマは、メールからブログ記事にいって読んでいます。
あと、HowMaの価格更新メールとか、販売数の変動メールも見ていますよ。
ーーありがとうございます。弊社のメールやブログ記事もご参考いただいて嬉しいです。
HowMaを使うメリットは「チャレンジ価格」「チャット機能」の2つ
ーーいくつかの一括査定サイトを使ったとおっしゃっていましたが、他の一括査定サイトとHowMaはどこが違いましたか?
有本様:他の一括査定サイトの方が、頻繁に電話がかかってきたんですね。それが嫌でしたが、HowMa経由の不動産会社はしつこく無かったのが良かったです。
そして何より、マイページに複数の不動産会社の査定価格を登録したら、AI査定も含めた総合的なチャレンジ価格が出てきたのは、売り出し価格を考える上で心強かったです。
あとは、不動産会社とのチャット機能は他のサイトには無かったので、チャットでやり取りしたい若い人にはいいと思います。
ーーHowMaを使う中で、改善して欲しい点はありましたか?
有本様:メールよりLINEの方がよく使うのでLINE通知機能を使っているんですが、マイページへのアクセスがうまくいかない時があったので、それが解消すると嬉しいです。LINE通知からアクセスできない時は、メール内のマイページへのリンクをクリックしていました。
ーーログイン連携機能については、社内で確認いたします。率直なご意見をいただきありがとうございます。(インタビュー後の改修により現在は改善しております。)
最後に、HowMaはどんな人におすすめしたいですか?
有本様:これから家を売却する予定の全ての方にオススメしたいです。
ーーありがとうございます。本日伺ったことは今後のサービス改善のために、参考にさせていただきます。本日はお時間ありがとうございました。引き続きHowMaをよろしくお願いします。
有本様:よろしくお願いします。
HowMaコラボ査定は現実的な値付けができます
複数の不動産会社に査定依頼し、接点を持つことは、
- 競争原理がはたらき、不動産会社から様々な提案を得られる
- より多くの買主候補にアプローチするルートができる
- たくさんの内見申込を獲得し、適切な価格で売却ができる
というメリットがあります。
ただ、複数の不動産会社に査定依頼をすると、最初の売り出し価格をいくらにするか悩む方が多くいらっしゃいます。
そこでHowMaでは、戦略的に売却価格を決めるために、従来のAI査定価格に加えて、成約確率に応じて「チャレンジ価格」「安全価格」の2つの価格相場を可視化する「コラボ査定」を提供しています。
コラボ査定は、売主様の利便性と利益を最優先にして、HowMaのAI技術に不動産会社のプロ目線を加えた査定方法です。
コラボ査定を使うことで売却が成功する理由は3つあります。
- チャレンジ価格を使えば、高く売れる
- 安全価格を使えば、早く売れる
- 相場がわかることで、納得して売れる
今1社にて売却中、もしくは売却を検討されている方は、試しに「HowMaコラボ査定」を活用し、より良い条件での売却に繋げていただければ幸いです。