「自宅の価格、今いくらだろう?」
「売るか持ち続けるか迷っているので、まずは相場だけ知りたい」
「売却中だが問い合わせが無く、値下げが本当に必要か知りたい」
そうお考えの方にとって、不動産AI査定サービスは非常に手軽なツールです。しかし、その手軽さゆえに「本当に正確なの?」「使うとどうなるの?」といった疑問や不安を感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、不動産AI査定サービス「HowMa(ハウマ)」に寄せられた利用者のリアルな声を徹底的に分析。良い評判だけでなく、厳しいご意見も含めて包み隠さず公開し、そこから見えてきたAI査定の本当のメリットと一番賢い使い方を解説します。
【結論】HowMa(ハウマ)はどんな人におすすめ?「不動産の取引のために自分の物件の価格をすぐに知りたい人」
先に結論からお伝えします。HowMaを使って売却完了した170人以上のアンケート結果と80人以上のインタビューを分析した結果、HowMaは「客観的な基準となる物件価格を、手間なく・今すぐ知りたい」と考えるすべての方におすすめできるサービスです。
さらに、AIが算出した価格を元に、あなたの物件のエリアや特徴を得意とするプロ(不動産会社)との出会いもサポートします。
具体的には、HowMaは次のような課題を持った方に最適です。
- 何から始めたらいいか分からない初売却者(大阪府堺市・M様)
- 売却の基準(相場感)・目安を知りたい人(神奈川県海老名市S様)
- しつこい営業なしで、今すぐに相場トレンドを知りたい、市場調査したい(北海道札幌市N様)
- 売り出し方針・値下げタイミングの判断材料として活用したい(大阪府大阪市K様)
- 売却活動を本格的に始める前に、まずは家族と金額を見て相談したい(神奈川県逗子市S様)
- 永住でなく将来売るかもなので、居住用・投資用の両方、資産状況を把握したい(東京都荒川区O様)
口コミ分析結果から、メリット・注意点を分類すると次の7つに集約されました。
メリット:
- 入力カンタン・60秒ですぐに『物件の相場価格』が分かり、次の取引行動の基準になる
- 『精度が思ったより高かった』:実際の売却価格に近いAI査定結果
- 売却・保持・賃貸・投資の戦略=『資産管理ツール』として優れている
- 『とりあえず価格を知りたい』『売ったらいいのかどうかもわからない』初心者にも最適な手軽さ・気軽さ
- 売却したいときにはHowMaで自動に『全国の物件に合った不動産会社・担当者』とマッチングしてくれる
注意点:
- 地方の戸建てだと価格がズレていた
- リフォーム内容が反映されない
それぞれについて、個別の口コミ・評判を紹介しながら、図解を交えて詳しく解説します。
HowMa(ハウマ)の良い口コミ・評判から読み解く5つのメリット
利用者の皆様は、HowMaサービスのどのような点に価値を感じているのでしょうか。代表的な5つのメリットを、実際の声とともにご紹介します。
メリット1:入力カンタン・60秒ですぐに、『物件の相場価格』が分かり、次の取引行動の基準になる
不動産売却は、不動産会社との情報戦の側面も持ちます。HowMaは、その第一歩として客観的なデータに基づく「基準」を手に入れ、「ブレない自分の判断軸」を持てる点を高く評価されています。
この「客観的な判断軸」を手に入れることで、その後の不動産会社選びや戦略決めで、迷わず、結果として納得感のある取引を進めることが可能になります。
実際の口コミ:
- AI査定が基準として役立ち、不動産会社の査定額が妥当かの判断に自信を持てた(大阪府堺市Y様)
- 大体これぐらいって不動産屋が言った時に、基準となるAI査定を見ながら高いか低いか評価できたのは本当に良かった(兵庫県宝塚市Y様)
- 釣り価格ではなく、ロジックのある客観的データが送られてくる点が信頼できる(東京都目黒区T様)
- 売り出し方針・値下げタイミングの判断材料として活用している(千葉県佐倉市S様)
つまり、客観的なデータに基づく「基準」を手に入れられること、不動産会社と話す前に「ブレない自分の判断軸」を持てること
下の図は、なぜカンタン入力でも相場価格を算出できるのか、大まかな仕組みをまとめました。
メリット2:『精度が思ったより高かった』:実際の売却価格に近いAI査定結果
実際の口コミ:
- AI査定は、不動産会社の査定金額とほぼ同じでした(東京都足立区M様)
- 40万の値下げだけで売れました(兵庫県神戸市K様)
- 2016年から使っていますが、ここ最近はかなり精度が上がり、先月売った戸建ては成約価格に近かったです(新潟県新潟市S様)
- 他サービスと比べても一番適切な金額が出ていると感じました(東京都町田市I様)
では、なぜ精度が高いのでしょうか。AI査定の企画・開発チームの不動産鑑定士・横山に詳しく取材すると、次の3つだとわかりました。(※詳細な仕組みの解説は、不動産のAI査定って何?を合わせてご覧ください)
【HowMaのAI精度を支える3つの要素】
1. 膨大な分析データがある
2. 最新の市況情報を収集し、整理している
3. 不動産と統計の専門家の知見を取り入れたAIの暴走を止める仕組みがある(異常値を除外・時点補正するなど)
2015年に価格推定エンジンを自社開発してから、全国の不動産情報データベースには約3.1億件の膨大な情報が蓄積されています。価格推定エンジンが確かな価格を計算するためには、様々な要素を取り入れることが必要だからです。
そしてHowMaが価格推定時に使う「全国の不動産情報」データベースには、公開された最新の取引事例や賃貸事例、公示地価・都道府県地価、新築事例など※を広く収集し、正確な集計や分析ができるようにデータを整理しています。その数は、1年で817万件以上にも上ります。
現実には、AIは時として暴走する可能性があります。例えば「南向きの家よりも北向きの家の方が高いと査定してしまう」「3階よりも2階が高いと査定してしまう」といった、思わぬ結果を導く事態です。
しかしHowMaには、暴走を止めるための仕組みが予め組み込まれています。この仕組みは不動産鑑定士や統計のスペシャリストが不動産理論をもとに設計・開発し、補正(周辺の売買事例を、あなたの家の条件に揃える作業)を加えています。補正についての詳しい説明は、AI査定の仕組みをご覧ください。
不動産鑑定士の豆知識
ここからは不動産鑑定士であり、データ分析AI開発研究室 主席調査員の横山の視点で解説します。
我々不動産鑑定士が使う不動産鑑定理論において、査定精度を高めるためには、「情報の鮮度」だけではなく、実はデータベースに登録する前の「データ整理」はとても重要です。
例えば、ファミリー向けのマンションが約150万円/坪で売買されているエリアで、1,500万円/坪になっている事例(打ち間違え)や、30万円/坪で売れている事例などは「異常値」です。このような異常に大きな値や小さな値を見つけたら、集計結果に影響が出ないように除外します。
他にも既に保有している情報を照らし合わせて、明らかに入力ミスの情報を見つけた場合は、データを補完したり修正したり、細かな調整を行なっています。
さらに不動産市況が変動している状況では、過去の取引事例をそのまま参考にはできません。例えば同じマンション内の事例でも、5年前の事例はそのまま使えないので、相場の変動を加味して計算するために、「もし今年売買されていたらいくらになったか」を計算する必要があります。
また、都心のように人口が多く住み替えが活発なエリアと違い、地方はどうしても事例数が少ない傾向があります。すると近隣事例が、駅もバス停も近くになかったり、大通りに面していたり、川の真横だったりと、条件が違う場合もあります。
そのままでは計算に使えないので、「査定したい物件と同じように、もしバス停から2分、駅から17分の場所にあったら」などの仮定をして、査定額の計算を行います。
HowMaでは、これらの作業も全自動で行っています。だから最新の市場状況を踏まえた査定を、60秒で算出できるのです。
※収集するデータには、現在は路線価を含んでいません。理由としては、いつ売買が行われたのか(2025年何月か)、物件住所(町名以下)、売買価格が細かく把握できないからです。
メリット3:売却・保持・賃貸・投資の戦略=『資産管理ツール』として優れている
HowMaは「売る時だけ」の使い捨てツールではありません。「売り時を判断する」「どの物件を売るか検討する」ための資産価値観測ツールとしても評価されています。
「今すぐ売るわけではないが、自分の金融資産としての価値は常に把握しておきたい」「複数の物件の価値をまとめて管理したい」というニーズに対し、定期的なAI査定価格の更新情報やマーケット情報を提供しています。
これにより、不動産を継続的に管理するプラットフォームとして活用されています。
実際の口コミ:
- 居住用・投資用の両方で資産管理・価格把握・価格参考ツールとして使える(東京都世田谷区S様)
- 資産の変化を日常的に確認できる。『忘れずに済む』『受け身でも資産状況が分かる』(神奈川県秦野市S様)
- 自宅と実家の2物件を1つのプラットフォームで管理・査定できる(茨城県つくばみらい市O様)
つまり「売る時だけ」の使い捨てツールではなく、「売り時を判断する」「どの物件を売るか検討する」ための資産価値観測ツールとしても評価されています。
下図のように、「今すぐ売るわけではないが、自分の金融資産の価値は常に把握しておきたい」「複数の物件の価値をまとめて管理したい」というご要望が多いので、定期的なAI査定価格更新情報やマーケット情報をメールとLINEで通知しています。
売却・保持・賃貸・投資の戦略を考える際の根拠のひとつとして、ご活用いただいています。
メリット4:『とりあえず価格を知りたい』『売ったらいいのかどうかもわからない』初心者にも最適な手軽さ・気軽さ
不動産売却は、多くの人にとって未知で不安が伴うイベントです。
HowMaは「誰にも知られず、まず価格だけ知りたい」という切実な気持ちに、不安や手間を最小限に抑えたシンプルな操作性で応えています。この「とりあえず知れる」手軽さが、売却への心理的ハードルを下げ、次のステップへ進む自信を生み出しています。
実際の口コミ:
- 初めて売却する高齢者でも、自発的に情報収集しやすく、勇気を持って一歩を踏み出せた(東京都八王子市I様)
- AI査定等を見て、高く売れるかもと自信が持てた(福岡県福岡市U様)
- 離婚、財産分与など、今すぐ売るわけでないが、いくらになるのかを知りたくて使った(兵庫県明石市T様)
- AI査定も一括査定もひとつのサイトで完結できるのが便利。『AIで最初に目安が分かる→一括で相談』が合理的(愛媛県松山市K様)
4人目の口コミにもあるように、AI事前査定と一括査定の2つのステップをあえて分けているため、自分のペースで検討できる仕組みです。
メリット5:売却したいときにはHowMaで自動に『全国の物件に合った不動産会社・担当者』とマッチングしてくれる
AI査定で相場を把握した後は、いよいよプロへの相談です。HowMaは、日本全国の不動産会社とのネットワークを持っており、あなたの物件や状況に合わせて最適な会社を自動でご紹介。AI査定から実際の売却成功までを、ワンストップでサポートします。
実際の口コミ:
- AI査定後の売却相談先も自動で紹介してくれて助かった(山形県酒田市O様)
- 大手や中小、規模を問わず多様な「売却のプロ」と出会えた(岩手県盛岡市K様)
- 自分では見つけられない良い担当者と繋がった(大阪府貝塚市M様)
- 田舎でも不動産会社を紹介してもらえた(福岡県糸島市I様)
下図のように、「日本全国のマンション・戸建・土地の95%を査定できる」AI事前査定と「より良い買主と出会うための」一括査定を両方ご利用いただくことで、売却成功を強力に下支えします。
HowMa(ハウマ)を120%使いこなす!注意点から学ぶ「AI+プロ」活用戦略
厳しいご意見は、サービスの信頼性を高める上で不可欠なものです。特に、HowMaを使って売却完了した方へのインタビューでいただいたご意見の中には、HowMaをさらに賢く使いこなし、売却成功の確率を格段に上げるためのヒントが隠されています。
ここでは代表的な2つのご意見「地方の戸建てだと価格がズレる」「リフォーム内容が反映されない」を例に、AI査定を軸とする応用戦略をご紹介します。
結論:HowMaの賢い使い方は、AIとプロを使いこなす「二刀流」戦略
AI査定が最も苦手とすることは「個性」の評価です。
下図のように、AI査定の精度は、比較できるデータ量で決まります。
得意なのはデータが多いマンションや分譲住宅、都心エリアなので、ズレが少ない傾向です。一方でデータが少なく、数値化が困難な個性豊かな注文住宅や土地、地方エリアは不得意です。
都会マンションやニュータウンの建売・分譲住宅のように、間取りや広さが似たような物件が周辺で多く売買されている場合、正確な相場把握はAI査定で十分です。記事の最後で挙げるように、AI査定価格と成約価格の差は小さく、高い精度を発揮します。
しかし一つひとつに個性がある地方の注文住宅や、こだわりのリフォームといった「データ化しにくい付加価値」を正確に読み取り、価格推定に組み込むことはまだAIには難しいのが現実です。
だからこそ、HowMaを最も賢く使う方法は、AIとプロの二刀流で活用することにあります。AI査定はあくまで「初期の参考価格」と捉えつつ、プロの目で個別性・特徴の評価をプラスしてもらう「訪問査定」が不可欠です。
ケース1:地方の戸建てなど「個別性の高い物件」の場合
「地方の戸建てだと価格がズレていた」というご意見は、まさにこの活用方法がいきる典型的なケースです。近隣で比較対象となる売買事例が少ないエリアでは、AIが算出する価格はあくまで「初期の参考価格」と捉えましょう。
その上で、プロの不動産会社に「AIが算出したこの参考価格に、私の家のどんな『個性』(日当たり、眺望、静かな住環境など)が付加価値として上乗せできますか?」と問いかけるのです。
これにより、あなたは単なる査定依頼者ではなく、AIという客観的データを知り、プロと対等に売却戦略を話せる賢い売主になれます。
実際の口コミ:
- うちの家の査定額、周りに比べてちょっと低い気がする(山口県防府市A様)
- 周りの家の売出価格と比べて明らかに価格が低い(大分県大分市W様)
では、その「ズレ」をどう補正するのかというと、プロへの査定依頼するのが近道であり、重要です。つまり「AIの相場価格」と「プロの目で見る物件の個性」の2つを組み合わせることで、正確な価格がわかるのです。
プロにしか分からないこととは、例えば水回りの状態、建具の痛み具合、日当たり・風通し・臭い・騒音・振動、土地の境界など。現地に赴かないと正しい価値が分からないのです。
ケース2:「こだわりのリフォーム」を価値に変えたい場合
「リフォーム内容が反映されない」というご意見も同様です。AIには定性的な価値を正確に評価することは困難ですが、プロが査定額にしっかり反映してくれます。
訪問査定の際に、リフォームをした年月、設備のグレード、こだわりのポイントをまとめたメモを担当者に渡してみてください。「AI査定額ではこのくらいの金額でしたが、この価値を上乗せしたチャレンジ価格も提案してください」と伝えることで、高値売却の可能性を大きく引き寄せることができます。
実際、「購入者は追加リフォームや修理の必要がなく、すぐに住めること」は重要なアピールポイントです。
実際の口コミ:
- リフォーム済みだが、思ったより評価が低い(愛知県名古屋市O様)
- バリアフリーにリノベーションしたのですが、AI査定額が殆ど上がらなかった(大阪府交野市H様)
- どこも手を加えていないですが、リフォームした場合の価格が出たのか、AI査定は高く出ました(埼玉県さいたま市T様)
下図のように、AIでは読み取れない定性的な価値は、訪問査定でアピールして査定価格に反映してもらいましょう。
例えば、価格アップ要因として「水回りのリフォーム」「床暖房や二重窓」、価格ダウン要因としては「給湯器の修理が必要」「隣の家がこちらに倒れてきそう」「窓を開けると異臭が入ってくる」などがあります。
ちなみに不動産会社の机上査定で十分という方もいらっしゃいますが、最初の売り出し価格を決める上で、どの程度チャレンジ価格で出せるのかを適切に判断するためにも、訪問査定をお勧めします。
例えば机上査定は3,800万〜4,480万とあっても、訪問査定をすることで、周辺の売り出し物件よりも強気な4,200〜4,480万から売り出して良いか、それとも3,800〜4,000万円にすべきか、不動産会社の営業担当者が査定価格の幅を狭めてくれます。
他にも、訪問査定で細かく現地調査することで、次の買主がかかる費用が明確にわかるケースもあります。それらは買主から交渉があった時に、どのように対応するかにも関わる大事な情報です。
HowMa売却完了者の声をご紹介
実際にHowMaを使って売却しているのか、いくつか事例をご紹介します。
高値で売れた3つの成功事例
まず1つ目は、駅近マンションの売却事例です。チャレンジ価格を参考に売り出し、戦略的な2段階の値下げをした結果、HowMaで表示した金額+30万円で売却できたそうです。
50代男性 / 奈良県奈良市 / マンション
1番良かったのは、HowMaのコラボ査定で提示された「チャレンジ価格」が、最終的に売れた金額に近かったことです。AI査定額だけでなく、「このくらいの価格で挑戦できるのか」という具体的な目標設定ができ、すごく参考になりました。
2つ目は地方戸建売却事例です。海外赴任が決まったタイミングで「今の相場を知りたい」という軽い気持ちでHowMaに登録。海外にいても日本の家の状況を定期的に把握できる、心強いツールとのこと。
50代男性 / 広島県府中町 / 戸建て
帰国後の売却活動を始めた際には、コラボ査定を利用。自分のタイミングで動けるのがHowMaのいいところですね。常に変動する相場情報を把握できたことで、安心して売却に臨めました。
AI査定額+400万円で売却!4ヶ月で20組内覧した背景を伺いました
3つ目は投資用マンションの売却事例です。たくさんの査定サイトの中で、最終的にHowMaで会社を選んだ一番の理由は、チャットで不動産会社と直接やりとりでき、対応をチャットで見極められたこと。結果としてHowMaのAI査定+156万円で売却できたそうです。
30代男性 / 東京都新宿区 / マンション
購入時にサブリース契約の課題を抱えていたのですが、HowMa経由で出会った仲介会社さんがチャットで親身に相談に乗ってくださり、解決に尽力してくれたんです。
サブリースを解除して高値売却できた!不動産投資家がHowMaを推す理由
AI査定と実売価格が乖離した3つの事例
まず1つ目は、都心部マンションの売却事例です。実は地下階は事例が少ないため、査定が難しい物件です。HowMaが紹介した2社はリスクも正直に言ってくれる、価格戦略の提案もよかったと言います。
50代男性 / 東京都世田谷区 / マンション
販売価格の設定を引っ張ってくれたり、内見者の中にリフォームを検討している方がいるという情報から追加の提案をしてくれたり、とても良い不動産会社と出会えました。
ただの値下げじゃない。想定より300万高く売れた「リフォーム費用提示」という逆転戦略
2つ目は地方土地の売却事例です。ハザードマップ見直しで災害リスクエリアに含まれてしまった影響や、調整区域の制約など、価格乖離には地域事情があったそうです。
50代女性 / 徳島県徳島市 / 古家付の土地
うちのような地方の物件だと「取り扱いができません」と断られることが多い中で、HowMaさんは対応エリアが広く、AI査定もすぐ出ました。しかも、高い金額が表示されたことが、売却活動中の私のモチベーションになったんです。
査定500万、でも解体費300万?断られ続けた徳島の実家が1300万で売れた理由
3つ目は地方戸建の売却事例です。100坪(周りの家の1.5倍)という広さが今のニーズに合わないこと、駐車スペースを掘り下げていないので車の底がすれる(工事する場合は100万ほどかかる)ため、中々買い手が見つからなかったそうです。
60代男性 / 石川県金沢市 / 戸建
最初の3年は、賃貸管理をお願いしていた不動産会社A社専任、その後ハウスメーカーB社に仲介事業が立ち上がり、 B社専任に変更。しかし内見数は増えず。なかなか売れない中で、HowMaからの紹介で5社と繋がった結果、月に1〜2件の内見が入るようになり、4ヶ月で売れました。
口コミ・評判の「メリット・注意点」から導き出す「HowMa(ハウマ)」の一番賢い使い方:あなたの不動産売却の「最初の羅針盤」
本記事では、HowMaに寄せられた売却完了者のリアルな声をもとに、そのメリットと一番賢い使い方を解説してきました。
多くの口コミから見えてきたのは、HowMaが単なる価格計算ツールではなく、不動産会社と対等に渡り合うための「客観的な判断軸」を手に入れるための戦略的ツールである、という事実です。
「AIで客観的な相場を知り、プロから付加価値の上乗せの提案をもらう」という賢い使い方を実践すれば、あなたはもう、不動産会社からの提示額に一喜一憂するだけではありません。
そして紹介したメリットと注意点を踏まえ、HowMaを120%活用するための賢い使い方を3ステップでご紹介します。
ステップ1:気軽にAI査定で「今の物件相場価格」を知る
まずはすべての基本となる「客観的な相場」を把握しましょう。住宅ローンの残債と比較したり、住み替えの頭金の目安にしたりと、具体的な資金計画を立てる第一歩です。
ステップ2:価格の変動やマーケット情報を通知メールで確認する
すぐに売るつもりがなくても、登録しておけば定期的に価格情報が届きます。自分の資産価値の推移や、周辺エリアの売買動向を把握することで、最適な「売り時」を判断できます。
ステップ3:一括で複数の不動産会社に、より正確な査定を依頼する
AI査定で得た「基準」を頭に入れて、いよいよプロに相談します。HowMaなら、そのまま複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できます。各社の査定額や提案内容を比較検討し、信頼できるパートナーを見つけましょう。
この3ステップに沿って進めることで、早期売却や高額売却など、あなたの目的も達成しやすくなる、とHowMaは考えます。
まずはお気軽にAIの事前査定からはじめてみませんか?