4つの優先整備地区
品川エリアの再開発は約630haという広大な開発対象エリアが対象(詳しくは→こちら)ですが、まずはここからやりましょうということで優先整備地区が決められています。
<優先整備地区>
■品川駅北周辺地区
新駅ができる品川駅と田町駅の間のエリア
■芝浦水再生センター地区
芝浦水再生センターがあるJR線を挟んだ新駅の反対側のエリア
■品川駅西口地区(高輪エリア)
ホテルが建ち並ぶ品川駅の西口(高輪口)を出たところから高輪のエリア
■品川駅街区地区(品川駅前)
品川駅高輪口の駅前エリア
その中でも現在、具体的に開発が進んでいるが、品川駅北周辺地区(新駅の周辺)と芝浦水再生センター地区です。
どこにどういった機能を配置するか
優先整備地区ごとに、業務(ビジネス)系のエリア、商業系のエリア、居住系のエリア、緑地・公園といった具合に、どういった機能を持たせていきたいかということもある程度計画されています。
ビジネス的な発展ももちろんですが、環境についても優先的に考えられ、公園・緑地も多く計画されています。
>続き(山手線の新駅と品川周辺の大規模開発④〜新駅の周辺はどうなるか(品川駅北周辺地区)〜)